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中世荘園の基層

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2012年5月に開催されたシンポの記録と、そこでの議論をふまえた論攷とで構成。
「本シンポジウムでは荘園を「制度」や「支配」といった観点からではなく、できるだけ「生活の場」として捉えてみようとする立場をとった。ここでの「生活の場」とは、荘園制といういわば「外皮」のなかで生きていた人々の生活空間そのものを指している。荘園に生きる人々は、隣接する荘園との土地や水利をめぐる緊張関係や、荘園内部における身分秩序の問題、さらには荘官層などのネットワークを通じた地域社会との関係などに身を置き、様々な問題を抱えながら、自らの生活空間を形成していたはずである。こうした生活レベルの「中身」の問題が、荘園制という「外皮」とどう切り結びながら中世社会を形ち作っていったのかという問題を明らかにするために、本シンポジウムは企画された。」(「はしがき」より)
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